のだめカンタービレ 10巻
のだめカンタービレ #10 (10)
講談社 (2004/09/13)
売り上げランキング: 32
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のだめ「第2幕」―節目の10巻―
どこへ行っても
パリ編スタートあらすじ
のだめと千秋はパリへ。フランス語ができずホームシックにかかるのだめだが、アパルトマンの住人フランツ(フランスのオタク)が持っていたフランス語版プリごろ太でフランス語をマスターする。
一方、千秋はプラティニ指揮コンクールに挑戦。順調に勝ち進むが、3次予選、ホルンへのダメ出しをしすぎたことから、オーケストラのバランスが崩れてしまう……。
感想
10巻からパリ編のスタートです。メインキャラががらっと入れ替わって、馴染む前に指揮コンクールに突入。しかも、「引き」で終わるし。なんてこった! 早く11巻持ってこい! という巻。
登場する曲
「先輩! もう帰っちゃうんですか!?
ヴィエラ先生に会わなくていいんですか? 楽屋に行けば入れてもらえるんじゃ……」
「いいんだ。まだ、会わなくて」
フランスに来た千秋とのだめが、バスティーユ新オペラ座で鑑賞した歌劇。指揮はヴィエラ先生。
実のところよく分かっていませんが、このCDには「オテロ」全編の歌曲が収録されているんじゃないかと思います。「アヴェ・マリア」だけを収録しているCDは多数あるようです。
p.52 ラヴェル 鏡
「ラヴェルの『鏡』……」
ラヴェルが、パリの若い芸術家仲間たちに捧げた曲
「ボクたちへの挨拶かな? それにしても……」
パリのアパートに入ったのだめが、「上陸記念」に弾いた曲。
「鏡」は、1:蛾、2:悲しい鳥、3:海原の小舟、4:道化師の朝の歌、5:鐘の谷、という5曲で構成されているようです。「道化師の朝の歌」は、この後p.162で指揮者コンクールの課題曲としてジャンが指揮します。
ラヴェルのピアノ作品集CDです。
p.129 ベルリオーズ 序曲「ローマの謝肉祭」
ベルリオーズはうちのオハコだけど、こんなにすばらしい演奏ができるなんて……
彼の棒はきっぱりとシンプルでわかりやすい!
プラティニ国際指揮者コンクール一次予選での、千秋の課題曲その1。
おすすめ度:★★★
→ベルリオーズ
p.131 ハイドン 交響曲第104番ニ長調「ロンドン」
「最初は重々しすぎると思ったけど、ちゃんと構成もわかってるうえでの、深い表現だった」
「いやー 面白かった!」
プラティニ国際指揮者コンクール一次予選での、千秋の課題曲その2。オーケストラのヴィオラ奏者は、千秋の指揮に黒い羽の幻覚を見る。
おすすめ度:★★★
p.147 ドヴォルザーク 交響曲第8番
「ドヴォルザークの8番か……」
プラティニ国際指揮者コンクール二次予選、間違い探しでの、千秋に与えられた課題。指揮をしながら8箇所の間違いを見つける。
おすすめ度:★★★☆
p.162 ラヴェル 鏡より「道化師の朝の歌」![]()
「やばい…… すごく いい!」
「流麗……
フランス人だけあって色彩感が……」
音が…… まぶしい――
プラティニ国際指揮者コンクール二次予選、ジャンの課題曲その1。その2はR・シュトラウス「ティル・オレイン・シュピーゲルの愉快ないたずら」(千秋と同じ曲)。
ピアノ演奏ではなく、管弦楽団による演奏のCDです。
p.165 R・シュトラウス ティル・オレイン・シュピーゲルの愉快ないたずら
オレと同じ課題曲!
プラティニ国際指揮者コンクール三次予選、ジャンの課題曲その2。千秋も同じ課題曲を指揮するため、出番前に聴いたジャンの指揮を過剰に意識するようになってしまう。
おすすめ度:★★★
p.172 ラヴェル 亡き王女のためのパヴァーヌ
「ホルン、もっと小さく……
もっと小さく」
ゆっくりと、小さく……
プラティニ国際指揮者コンクール三次予選、千秋の課題曲その1
「パヴァーヌ」とは、2拍子のゆったりとした舞曲のこと。ホルンへの「小さく」の連発から、オーケストラの反感を買ってしまいます。
超有名な指揮者・カラヤンのベストCD。
おすすめ度:★★★☆
- 2005-01-16 (日)
