のだめカンタービレ 6巻
のだめカンタービレ (6)
講談社 (2003/07/11)
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ハマってしまった~!
のだめ最高☆
飛行機に乗れないということあらすじ
千秋本人は、卒業が近づく中、海外に行けない自分に日本で何ができるのか悩む。そんな時にニナ・ルッツ音楽祭での学生オケのコンマス・三木清良が現われ、一緒にオーケストラをやらないかと誘う。即答でOKする千秋。卒業式、飲み会のあと、のだめの部屋で寝ていた千秋の元に三善の叔父さんから電話があり、のだめを連れて三善家に行くことに。千秋は飛行機に乗れるように催眠療法を受けるが効果なし。三善家のひとびとは、千秋とのだめの演奏を聴いて、久しぶりに音楽を楽しむことを思い出す。
新オケの結成に向けて、清良のほかオーボエの黒木泰則、チェロの菊地亨といった主要メンバーが集合。その頃、のだめのピアノの担当教師がハリセンこと江藤に変わっていた。
感想
Sオケから新オケ(R☆Sオケ)へ、ワクワクする巻です。卒業演奏会のところで入る真澄ちゃんの見せ場もいい(ヨッシーにはチョイ役の悲哀が漂いますが……)。卒業飲み会の場面では、よく見るとテーブルの上にザクの頭部やうつぶせになったモナー(こいつ↓)などが見つかります。 Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< オマエモナー
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(__)_)
三善家の場面は幕間にひと息といった雰囲気ですが、千秋とのだめが将来を考える、ひとつの契機となる場面でしょう。ここで演奏されるエルガーのヴァイオリンソナタは、ぜひ聴いてほしい曲です。
登場する曲
p.10 リスト メフィスト・ワルツ1番「村の居酒屋での踊り」

「先輩 コレ 卒業試験で弾く曲ですか!? わ~~っ リスト!?」
「リストのメフィスト・ワルツ1番『村の居酒屋での踊り』だよ」
「千秋先輩が村の居酒屋……!! 居酒屋で踊り!!」
千秋の卒業試験の曲であり、卒業演奏会での発表曲。卒業式と飲み会の後では、のだめを捕まえて「街の居酒屋出て踊り」を踊る(p.107)。
メフィスト・ワルツ1番のほか、8巻でのだめが演奏する「鬼火」も収録した、リストの作品集です。
p.69 アンドレ・ジョリベ 打楽器と管弦楽のための協奏曲
「のだめ! あんた、この曲弾けない!?」
「ええ!?」
「が…… 楽譜じゃなくて音源があれば」
「今日は楽譜しかないわよー!!」
真澄ちゃんが卒業演奏会で演奏した曲。伴奏者のヨッシーが急病で来れなくなり、急遽、千秋とのセッションが実現。
4年間想い続けた あの人と奏でる
聴いて! この愛のサウンド・オブ・パーカッション!!
真澄ちゃん最大の見せ場ではあるけれど、ヨッシーがあまりに可哀想。
元は打楽器と管弦楽のための協奏曲で、試験ではオケ部分をピアノで演奏した、ということのようです。
おすすめ度:★★★
p.155 バッハ マタイ受難曲
「『マタイ受難曲』 バッハですねー♥
めずらしいですねー 千秋先輩が歌を聴くの」
「な……っ なんだー!? そのカッコは」
「え!? あ――これ……
先輩のお母さんのネグリジェだそうデス♥
お姫様みたいですよねー♥」
三善家で悪夢で目覚めてしまった千秋が、オーディオルームで聞いていた曲。気付いたのだめが降りてきたところ、そのネグリジェ姿に千秋は白目を剥く。
p.158 セザール・フランク ヴァイオリン・ソナタ/p.159 エルガー ヴァイオリン・ソナタ
「あっ、フランク!
このヴァイオリン・ソナタ このあいだマキちゃんが伴奏した曲だ~」
「ああ… 峰が試験でやった」
三善家のオーディオルームにあったCDのひとつ。のだめは千秋と演奏しようとするが、千秋は他の曲にしようと提案する。
そして取り出したのが、エルガーのヴァイオリン・ソナタ。
「ちょっと待て。どーせやるなら この曲がいい」
「ぎゃぼ
のだめ、知りまセンよ? この曲……」
「楽譜もあるけど、聴けばいいだろ お前の場合」
エルガーのヴァイオリン・ソナタは、千秋が祖父のために弾いた最後の曲。千秋とのだめのセッションを聴いて、三善家の皆が起き出す。
エルガーとフランクのヴァイオリン・ソナタが収録されたCDです。
おすすめ度:★★★★★
→エルガー
- 2005-01-16 (日)
