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のだめカンタービレ 8巻

のだめカンタービレ (8)
二ノ宮 知子
講談社 (2004/03/12)
売り上げランキング: 313
通常24時間以内に発送します。
おすすめ度の平均: 4.79
5 次回がまた待ち遠しい!
5 楽しい音楽の時間!
5 花をしょうハリセン教師

あらすじ

R☆Sオーケストラ、デビュー公演。大成功を受けて次回公演の準備が進む中、のだめはマラドーナ・ピアノコンクールに挑戦する。

再演したR☆Sオケには、高橋紀之ほか参加希望者が現われていた。

感想

R☆Sオケの公演シーンと、のだめのコンクールでの演奏が交互に進行します。どちらのシーンも爽快。楽しく読める巻ですね。

登場する曲

p.12 シューマン 「マンフレッド」序曲シューマン:交響曲第4番 バイロンの詩劇<マンフレッド>に付けられた序曲 人生に悩むロマン派私人の典型的人物だったマンフレッド 彼に共感したロマン派音楽の代表格シューマンが、生涯ただ一曲書いた劇付随音楽 苦悩と、絶望と、激動の人生―― R☆Sデビュー公演のオープニング曲。その他の2曲「モーツァルト オーボエ協奏曲」と「ブラームス 交響曲第1番」は7巻を参照してください。 シューマンの交響曲第4番とマンレッド序曲を収録したCDです。 おすすめ度:★★★


p.123 シューベルト ピアノ・ソナタ第16番 イ短調 D.845シューベルト:Pソナタ第16番
「ねぇ これ……さっきの人と同じピアノだよね?」
「うん。でも……
音が 全然違う――」

のだめが、マラドーナ・ピアノ・コンクール第一次予選で演奏した曲。シューベルトは気難しいと言いながら練習してました。9巻で、実家に帰ったのだめが演奏するのもこの曲。


p.132 サン=サーンス チェロ協奏曲サン=サーンス:チェロ協奏曲
「島袋先輩の女を盗ったっていう菊地亨――
盗られて当然じゃないか!?」

R☆Sオーケストラ二回目公演での演奏曲。ソリストは菊地。
実在のチェロ奏者といえばこの人、ということで、あまりにも有名なヨーヨー・マの演奏によるCDです。サン=サーンスのほかラロとシューマンのチェロ協奏曲も収録。
おすすめ度:★★☆


p.139 バッハ 平均率クラヴィーア曲集2 16番ト短調 BWV885バッハ:平均率クラヴィーア曲集
(のだめ、演奏中に抜け殻に)
「おい……
途中から聴いたことあれへんフーガになってるで」

のだめのピアノコンクール第二次予選の曲その1。ハリセンによって、難度が高くてものだめの技術をアピールできる曲が選択されています。
バッハの平均率クラヴィーア曲集。1番から24番までが収録されているCDです。残念ながら現在在庫切れとのこと。


p.145 ショパン エチュード OP.10-4別れの曲 ~ショパン : エチュード全集
「あの子……
あのステキなシューベルトを弾いた子ですよねぇ?」
「なんて適当なショパン……」
「でも10-4を適当に引けるなんて……」

ピアノコンクール第二次予選の曲その2。小さい頃に行ってたピアノ教室で弾いたことがあるらしい。昔のことを思い出して、適当な演奏になっている模様。
ショパンの練習曲の一曲だそうで、このCDにはショパンの練習曲の全てが収録されています。
おすすめ度:★★
ショパン


p.146 リスト 超絶技巧練習曲 第5曲「鬼火」リスト:超絶技巧練習曲集
「わけわかんない子だねぇ
あの子自身が、旅人を惑わせる「鬼火」のようだネ」
「オクレール先生……」
「ボクはもっと彼女のこと知りたいヨ~~
もっと聴きたいヨー」

ピアノコンクール第二次予選の曲その3。凄い名前の曲。ものすごい手の動きをしそうで、ぜひ演奏しているところを見てみたいです。
リストの超絶技巧練習曲集CDは多数あるようですが、のだめのイメージに重ねて、若い女性ピアニスト・小菅優さんの演奏をチョイス。

p.154 ドビュッシー 喜びの島月の光 ~ドビュッシー / ピアノ名曲集
「今日は華やかな顔して弾くのよオ~~
ドビュッシーの『喜びの島』でしょ~
恋しちゃってルンルンな曲なんだから」
「え…… そなんですか!?」

のだめのピアノコンクール第三次予選の曲その1。その2は架空の作曲者(海老原大作)の模様。
オクレール先生いわく「恋に我を忘れたドビュッシー」を表現したかのような演奏。のだめは、直前に届いた千秋のメールを読んで、千秋を想って演奏したのでしょうね。
ドビュッシーのピアノ名曲集CD。2枚組です。
おすすめ度:★★☆
ドビュッシー


p.162 ブラームス パガニーニの主題による変奏曲 op.35-1ブラームス:ソロ・ピアノ作品全集
「やっぱ うまい……」
「和音の響きもいいし
変奏部分の叙情性もよく出てる」
「よく弾きこんできたって感じだね」
「彼は安定感が違うよ」

ピアノコンクール第三次予選で、瀬川悠人が弾いた曲その1。


p.163 ラヴェル 夜のガスパール<スカルボ>ラヴェル:ピアノ作品全集
夜な夜な一足途絶えた街中をうろつく機会な小悪魔
「彼は……その妖怪スカルボのようだネ」
「スカルボは妖精です!」

ピアノコンクール第三次予選で、瀬川悠人が弾いた曲その2。

  • 2005-01-16 (日)