のだめカンタービレ 8巻
のだめカンタービレ (8)
講談社 (2004/03/12)
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次回がまた待ち遠しい!
楽しい音楽の時間!
花をしょうハリセン教師あらすじ
R☆Sオーケストラ、デビュー公演。大成功を受けて次回公演の準備が進む中、のだめはマラドーナ・ピアノコンクールに挑戦する。再演したR☆Sオケには、高橋紀之ほか参加希望者が現われていた。
感想
R☆Sオケの公演シーンと、のだめのコンクールでの演奏が交互に進行します。どちらのシーンも爽快。楽しく読める巻ですね。登場する曲
p.12 シューマン 「マンフレッド」序曲
バイロンの詩劇<マンフレッド>に付けられた序曲
人生に悩むロマン派私人の典型的人物だったマンフレッド
彼に共感したロマン派音楽の代表格シューマンが、生涯ただ一曲書いた劇付随音楽
苦悩と、絶望と、激動の人生――
R☆Sデビュー公演のオープニング曲。その他の2曲「モーツァルト オーボエ協奏曲」と「ブラームス 交響曲第1番」は7巻を参照してください。
シューマンの交響曲第4番とマンレッド序曲を収録したCDです。
おすすめ度:★★★
p.123 シューベルト ピアノ・ソナタ第16番 イ短調 D.845![]()
「ねぇ これ……さっきの人と同じピアノだよね?」
「うん。でも……
音が 全然違う――」
のだめが、マラドーナ・ピアノ・コンクール第一次予選で演奏した曲。シューベルトは気難しいと言いながら練習してました。9巻で、実家に帰ったのだめが演奏するのもこの曲。
p.132 サン=サーンス チェロ協奏曲
「島袋先輩の女を盗ったっていう菊地亨――
盗られて当然じゃないか!?」
R☆Sオーケストラ二回目公演での演奏曲。ソリストは菊地。
実在のチェロ奏者といえばこの人、ということで、あまりにも有名なヨーヨー・マの演奏によるCDです。サン=サーンスのほかラロとシューマンのチェロ協奏曲も収録。
おすすめ度:★★☆
p.139 バッハ 平均率クラヴィーア曲集2 16番ト短調 BWV885![]()
(のだめ、演奏中に抜け殻に)
「おい……
途中から聴いたことあれへんフーガになってるで」
のだめのピアノコンクール第二次予選の曲その1。ハリセンによって、難度が高くてものだめの技術をアピールできる曲が選択されています。
バッハの平均率クラヴィーア曲集。1番から24番までが収録されているCDです。残念ながら現在在庫切れとのこと。
p.145 ショパン エチュード OP.10-4
「あの子……
あのステキなシューベルトを弾いた子ですよねぇ?」
「なんて適当なショパン……」
「でも10-4を適当に引けるなんて……」
ピアノコンクール第二次予選の曲その2。小さい頃に行ってたピアノ教室で弾いたことがあるらしい。昔のことを思い出して、適当な演奏になっている模様。
ショパンの練習曲の一曲だそうで、このCDにはショパンの練習曲の全てが収録されています。
おすすめ度:★★
→ショパン
p.146 リスト 超絶技巧練習曲 第5曲「鬼火」
「わけわかんない子だねぇ
あの子自身が、旅人を惑わせる「鬼火」のようだネ」
「オクレール先生……」
「ボクはもっと彼女のこと知りたいヨ~~
もっと聴きたいヨー」
ピアノコンクール第二次予選の曲その3。凄い名前の曲。ものすごい手の動きをしそうで、ぜひ演奏しているところを見てみたいです。
リストの超絶技巧練習曲集CDは多数あるようですが、のだめのイメージに重ねて、若い女性ピアニスト・小菅優さんの演奏をチョイス。
p.154 ドビュッシー 喜びの島
「今日は華やかな顔して弾くのよオ~~
ドビュッシーの『喜びの島』でしょ~
恋しちゃってルンルンな曲なんだから」
「え…… そなんですか!?」
のだめのピアノコンクール第三次予選の曲その1。その2は架空の作曲者(海老原大作)の模様。
オクレール先生いわく「恋に我を忘れたドビュッシー」を表現したかのような演奏。のだめは、直前に届いた千秋のメールを読んで、千秋を想って演奏したのでしょうね。
ドビュッシーのピアノ名曲集CD。2枚組です。
おすすめ度:★★☆
→ドビュッシー
p.162 ブラームス パガニーニの主題による変奏曲 op.35-1
「やっぱ うまい……」
「和音の響きもいいし
変奏部分の叙情性もよく出てる」
「よく弾きこんできたって感じだね」
「彼は安定感が違うよ」
ピアノコンクール第三次予選で、瀬川悠人が弾いた曲その1。
p.163 ラヴェル 夜のガスパール<スカルボ>
夜な夜な一足途絶えた街中をうろつく機会な小悪魔
「彼は……その妖怪スカルボのようだネ」
「スカルボは妖精です!」
ピアノコンクール第三次予選で、瀬川悠人が弾いた曲その2。
- 2005-01-16 (日)
