ラヴェル
モーリス・ラヴェル(1875~1937)
フランスの作曲家。スペイン国境に近い村に生まれ、母方からバスクの血も受け継ぐ。オペラ「スペインの時」、スペイン狂詩曲など、スペインを取り上げた作品も多い。ドビュッシーと並び、印象派を代表する作曲家といわれる。
パリ国立音楽院で学ぶが、ローマ大賞(フランスの権威ある芸術賞。絵画、彫刻、建築、音楽部門があり、音楽部門はパリ国立音楽院の作曲科学生から選ばれる。受賞者は奨学金を受け、4年間ローマのフランス・アカデミーに留学できる)には5回挑戦して5回落選。4回目の挑戦にあたっては、年齢制限を理由に予選への参加も認められなかった。これを「ラヴェル事件」という。
第一次世界大戦では輸送隊の運転手として参戦し、赤痢や凍傷に悩まされた。もともと病弱で、その後もさまざまな病苦に悩まされた。1917年、母の死をきっかけにパリを引き払い、ヴェルサイユ近郊の村に転居。ここで「ボレロ」などを作曲した。
致命傷となったのは、晩年にできた脳の奇病であった。1937年、手術をうけるが成功せず、力尽きる。
亡き王女のためのパヴァーヌ
「死せる王女のためのパヴァーヌ」、「逝くける王女のためのパヴァーヌ」等とも。「パヴァーヌ」とは、16世紀初期に宮廷で流行した舞曲のこと。「亡き王女」については、フランス語の語呂合わせとしてつけられただけで、特定の人物を指したものではないそうです。
導入部のホルンの旋律は気高く美しく、そして、演奏者にとってはたいへん難しいそうです。「のだめカンタービレ」10巻での千秋のように、これを「小さく」、「小さく」と言わるのは、相当にきついしムカつくのだとか。
ユニバーサルクラシック (2003/06/25)
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ラヴェル最初の一枚はこれしか無い
他にも良いのはあるかもしれないが。
亡き王女のためのパヴァーヌ鏡
「蛾」、「悲しい鳥」、「海原の小舟」、「道化師の朝の歌」、「鐘の谷」の5曲で構成。のだめが演奏したようにピアノの曲ですが、「道化師の朝の唄」はオーケストラ用にも編曲されています。
こちらがピアノ版。
ワーナーミュージック・ジャパン (2001/07/25)
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名盤
ラヴェル・ピアノ曲集の最高傑作(?)
十分薦められるオーケストラ版「道化師の朝の歌」。
東芝EMI (2001/09/27)
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美しき音と色彩感あふれる音の大洪水
愛聴盤のひとつです
端正な古典美と色彩的な幻想夜のガスパール
「アロイジュス・ベルトランによるピアノのための3つの音詩」という副題を持ち、フランスの詩人・ベルトランの同名の詩集から題材を得ています。「水の精(オンディーヌ)」、「絞首台」、「スカルボ」の3曲構成。「のだめカンタービレ」8巻のピアノコンクール第三次予選で、瀬川悠人が弾いたのは「スカルボ」です。
ワーナーミュージック・ジャパン (2001/07/25)
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名盤
ラヴェル・ピアノ曲集の最高傑作(?)
十分薦められる- 2005-04-13 (水)

