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「クラシック100曲CD」リリースが止まらない

「ベスト・クラシック100」や「ベスト・ピアノ100」といったCDが売れていることは先に書きましたが、この「クラシック100曲入りCDブーム」とでも言うべきものの余勢を駆って、さらにこんなCDが出てます。

100曲モーツァルト =10枚10時間3000円=(仮)
オムニバス(クラシック)
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ (2005/08/31)

モーツァルトの曲ばかりを集めて、「10枚10時間3000円」がウリのCD。モーツァルトが好きならきちんと全曲入ったCDを買えばいいし、モーツァルトが合わない人にはピンクだらけで気が狂うんじゃないかと思うんですが、なにやら売れているようです。

「のだめカンタービレ」1巻の2台のピアノのためのソナタ、9巻のコンクールに出てきたピアノソナタ第8番イ短調が収録されていないので(黒木くんのオーボエ協奏曲は一部を収録)、のだめファン的にはまったくおすすめではありません。


モーツァルトの100曲CDは、もう1種類出てます。こっちは2台のピアノのためのソナタを収録していますが、ピアノソナタとオーボエ協奏曲はなし。上のが10枚組なのに対してこっちが6枚組で同じ3000円なので、お得感では負けてます。

ベスト・モーツァルト100 6CD
オムニバス(クラシック) カラヤン(ヘルベルト・フォン) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 モーツァルト ビーチャム(サー・トーマス) ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 ブライマー(ジャック) マリナー(ネヴィル) アカデミー室内管弦楽団 ジンマン(デイヴィッド)
東芝EMI (2005/08/31)
売り上げランキング: 623
おすすめ度の平均: 5
5 なかなかの出来


もうひとつ、こちらものだめファン向けのCDではないのですが、ちょっとコンセプトがおもしろい。「のだめ」登場曲以外にも聴いてみたい、という人にはちょうどいいカタログになりそうです。

どこかで聴いたクラシック ベスト101
オムニバス(クラシック) シセル ショルティ(ゲオルグ) シカゴ交響楽団 ワーグナー アシュケナージ(ヴラディーミル) ショパン ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 エルガー
ユニバーサルクラシック (2005/08/24)
売り上げランキング: 73

101曲を収録した6枚組CDは、「ドラマで聴いたクラシック」、「CMで聴いたクラシック」など、それぞれ私たちの身近な場面で使われた曲ばかりを集めて収録。それぞれの曲に親しみを感じやすいように作られています。

全6枚の収録曲はこちらです。

■ディスク1:「ドラマで聴いたクラシック」
1.アメイジング・グレイス (民謡)
 「白い巨塔」
2.≪タンホイザー≫序曲 から (ワーグナー)
 「白い巨塔」
3.小犬のワルツ (ショパン)
 「仔犬のワルツ」
4.別れの曲 (ショパン)
 「仔犬のワルツ」、「101回目のプロポーズ」
5.英雄ポロネーズ (ショパン)
 「ロングバケーション」、「少女に何が起こったか」
6.行進曲≪威風堂々≫第1番 (エルガー)
 「合言葉は勇気」
7.ピアノ・ソナタ第17番≪テンペスト≫~第3楽章 (ベートーヴェン)
 「冬のソナタ」第2話、第19話
8.亡き王女のためのパヴァーヌ (ラヴェル)
 「北の国から2002遺言」
9.愛の挨拶 (エルガー)
 「幸福の王子」
10.涙のアリア[私を泣かせてください] (ヘンデル)
 「牡丹と薔薇」
11.ピアノ協奏曲第1番~第1楽章から冒頭 (チャイコフスキー)
 「砂の器」
12.シシリエンヌ (フォーレ)
 「不機嫌な果実」
13.スマイル (チャプリン)
 「空から降る一億の星」
14.交響曲第5番~アダージェット (マーラー)
 「白い影」


■ディスク2:「CMで聴いたクラシック」
1.弦楽セレナード~第1楽章 から冒頭 (チャイコフスキー)
 「スタッフサービス/おお人事」 (2002)
2.ノクターン 第20番 (ショパン)
 「パナソニック ヴィエラ」 (2005)
3.ピアノ協奏曲第5番≪皇帝≫~第1楽章 から冒頭 (ベートーヴェン)
 「トヨタ ハイブリッド・シナジー」 (2005)
4.剣の舞 (ハチャトゥリアン)
 「カルピス ペプチドウォーター」 (2005)
5.ピアノ協奏曲~第1楽章から 冒頭 (グリーグ)
 「ジョンソン シャット」 (2005)
6.≪アルルの女≫~メヌエット (ビゼー)
 「パロマ ビストロースター」 (2005)
7.平均律クラヴィーア曲集第1巻~第1曲:プレリュ-ド (バッハ)
 「ベビースター おとなのラーメン」 (2005)
8.歌劇≪トゥーランドット≫~誰も寝てはならぬ (プッチーニ)
 「タケダ スコルダバッシュ」 (2005)
9.ガヴォット (ゴセック)
 「ダイハツ ブーン」 (2005)
10.≪ピーターと狼≫~ピーターのテーマ (プロコフィエフ)
 「ソフィー ボディフィット」 (2005)
11.歌劇≪フィガロの結婚≫序曲 (モーツァルト)
 「ドミノ ピザ」 (2003)
12.花のワルツ (チャイコフスキー)
 「大正リアップレディ」 (2005)
13.≪ペール・ギュント≫~朝 (グリーグ)
 「ほっかほか亭」 (2003)
14.家路〔交響曲第9番≪新世界より≫~第2楽章 から〕 (ドヴォルザーク)
 「東京電力」 (2003)
15.歌劇≪ジャンニ・スキッキ≫~私のお父さん (プッチーニ)
 「住宅ローン 全国保証」 (2005)、「花王メリット」 (2004)
16.庭の千草 (民謡)
 「ポリグリップ」 (2005)
17.アラベスク第1番 (ドビュッシー)
 「資生堂 オードレシピ」 (2004)
18.スケーターズ・ワルツ (ワルトトイフェル)
 「チョウヤ梅酒」 (2005)
19.アヴェ・マリア (シューベルト)
 「ニッサン/ブルーバード・シルフィ」 (2001)

■ディスク3:「映画で聴いたクラシック」
1.交響詩≪ツァラトゥストラかく語りき≫~序奏 (R.シュトラウス)
 「2001年宇宙の旅」 (1968)、「いちご白書」 (1970)
2.ワルキューレの騎行 (ワーグナー)
 「地獄の黙示録」 (1979)、「欲望のあいまいな対象」 (1977)
3.カヴァティーナ (マイヤーズ)
 「ディア・ハンター」
4.ホフマンの舟歌 (オッフェンバック)
 「ライフ・イズ・ビューティフル」 (1997)、「仮面の中のマリア」 (1988)
5.歌劇≪椿姫≫~第1幕前奏曲 (ヴェルディ)
 「プリティ・ウーマン」 (1990)
6.パガニーニの主題による変奏曲~アンダンテ・カンタービレ (ラフマニノフ)
 「ある日どこかで」 (1980)、「RONIN」 (1998)
7.トロイメライ (シューマン)
 「さびしんぼう」「WASABI」 (2001)
8.ロマンス[禁じられた遊び] (民謡)
 「禁じられた遊び」 (1953)
9.ワルツ≪美しく青きドナウ≫ (J.シュトラウスII世)
 「タイタニック」 (1997)、「2001年宇宙の旅」 (1968)、「天国の門」 (1981)
10.ピアノ協奏曲第21番~第2楽章 (モーツァルト)
 「みじかくも美しく燃え」 (1967)、「ハンカチのご用意を」 (1978)
11.モーツァルトの子守歌 (フリース)
 「ローレライ」 (2005)、「野ばら」 (1957)
12.熊蜂の飛行 (リムスキー=コルサコフ)
 「キル・ビル」 (2003)、「カジノ」 (1995)
13.ピアノ協奏曲第2番~第2楽章 から (ラフマニノフ)
 「逢びき」 (1945)、「旅愁」 (1950)
14.弦楽のためのアダージョ (バーバー)
 「プラトーン」 (1986)、「エレファント・マン」 (1980)
15.歌劇≪カヴァレリア・ルスティカーナ≫~間奏曲 (マスカーニ)
 「ゴッドファーザー Part3」 (1990)、「レイイジング・ブル」 (1980)
16.オーボエ協奏曲~第2楽章 (マルチェロ)
 「ベニスの愛」 (1970)、「ロレンツォのオイル」 (1992)
17.ニュー・シネマ・パラダイス (エンニオ・モリコーネ)
 「ニュー・シネマ・パラダイス」
18.ボレロ〔終結部〕 (ラヴェル)
 「愛と哀しみのボレロ」 (1981)、「テン」


■ディスク4:「ポップスになったクラシック」
1.木星 (ホルスト)
 「ジュピター」 (平原綾香)
2.メヌエット ト長調〔≪アンナ・マグダレーナのための音楽帳≫から〕 (J.S.バッハ)
 「ラヴァー・コンチェルト」 (サラ・ヴォーン、トイズ)
3.交響曲第40番~第1楽章 (モーツァルト)
 「哀しみのシンフォニー」 (シルヴィ・バルタン」
4.時の踊り (ポンキエッリ)
 「Lovin You」 (小柳ゆき)、「レモンのキッス」 (ザ・ピーナッツ)
5.G線上のアリア (J.S.バッハ)
 「エヴリシング・イズ・ゴナ・ビー・オールライト」 (スウィートボックス)
6.交響曲第2番~第3楽章 から (ラフマニノフ)
 「恋にノータッチ」 (エリック・カルメン)
7.アランフェス協奏曲~第2楽章 から (ロドリーゴ)
 「恋のアランフェス」 (ポール・モーリア 他)
8.エリーゼのために (ベートーヴェン)
 「情熱の花」 (ザ・ピーナッツ)
9.≪キージェ中尉≫~ロマンス (プロコフィエフ)
 「ラシアンズ」 (スティング)
10.耳に残る君の歌声 (ビゼー)
 「真珠とりのタンゴ」 (アルフレッド・ハウゼ 他)
11.愛の喜びは (マルティーニ)
 「好きにならずにいられない」 (エルヴィス・プレスリー)
12.オ・ソレ・ミオ (ディ・カプア)
 「イッツ・ナウ・オア・エヴァー」 (エルヴィス・プレスリー)
13.≪くるみ割り人形≫~行進曲 (チャイコフスキー)
 「ナットロッカー」 (EL&P)
14.ピアノ・ソナタ第8番≪悲愴≫~第2楽章 (ベートーヴェン)
 「今宵はフォーエヴァー」 (ビリー・ジョエル)
15.カノン (パッヘルベル)
 「シー・ユー・ウェン・ユー・ゲット・ゼア」 (クーリオ)
16.黒い瞳 (ロシア民謡)
 「黒い瞳のナタリー」 (フリオ・イグレシアス)


■ディスク5:「懐かしのクラシック」
1.≪天国と地獄≫序曲 (オッフェンバック)
 CMソング「カステラ一番、電話は二番」の原曲、運動会の音楽でもお馴染み
2.ペルシャの市場にて (ケテルビー)
 ホーム・コンサートの定番曲
3.ドリゴのセレナード (ドリゴ)
 往年の名曲喫茶の定番曲
4.ドナウ河のさざ波 (イヴァノヴィッチ)
 往年の名曲喫茶の定番曲
5.ハンガリー舞曲第5番 (ブラームス)
 急がしく動き回る場面で良く使われるBGM
6.歌劇≪マドンナの宝石≫間奏曲 (ヴォルフ=フェラーリ)
 悲しい場面のBGMの定番旋律
7.トランペット吹きの休日 (アンダーソン)
 運動会の定番曲
8.クシコスの郵便馬車 (ネッケ)
 運動会の定番曲
9.≪道化師≫~ギャロップ (カバレフスキー)
 運動会の定番曲
10.剣士の入場 (フチーク)
 サーカス音楽でお馴染みの名曲
11.金婚式 (マリー)~ピアノのおけいこの名曲
12.乙女の祈り (バダジェフスカ)
 ピアノのおけいこの名曲
13.アメリアの遺言 (リョベート)
 「お父っつあん、お粥が出来たわよ・・・」のテーマ
14.ツィゴイネルワイゼン (サラサーテ)
 鈴木清順の映画のタイトルにもなったヴァイオリンの名曲
15.ユモレスク (ドヴォルザーク)
 ヴァイオリンやオーケストラでも演奏される永遠の名曲
16.口笛吹きと犬 (プライヤー)
 子供も楽しめるポップ・クラシックの傑作
17.ダニー・ボーイ (アイルランド民謡)
 別名「ロンドン・デリーの歌」でも知られるアイルランド民謡
18.夢みる人 (フォスター)
 貧困の中で世を去ったフォスターが最後に紙に書き残した名曲
19.ヴォカリーズ (ラフマニノフ)
 往年のNHK-FMの人気番組「夜の停車駅」のテーマ曲


■ディスク6:「不滅のクラシック」
1.≪カルミナ・ブラーナ≫~おお、運命の女神よ (オルフ)
 2003年NHK紅白歌合戦のオープニングにも使われたド迫力の音楽
2.交響曲第5番≪運命≫~第1楽章 (ベートーヴェン)
 ジャ・ジャ・ジャ・ジャーン!交響曲
3.結婚行進曲 (メンデルスゾーン)
 結婚式の定番曲
4.協奏曲≪春≫~第1楽章 (ヴィヴァルディ)
 日本におけるクラシック最大の人気曲
5.トッカータとフーガ ニ短調~トッカータ (J.S.バッハ)
 「たらり~、鼻から牛乳」の原曲
6.アダージョ (アルビノーニ)
 韓国ドラマでも度々使われたバロックの名曲
7.愛の夢 (リスト)
 「目を閉じても 闇の奥にあなたがいる」という情熱的な歌曲が原曲のピアノ
8.オンブラ・マイ・フ (ヘンデル)
 サントリーのCMで有名になったソプラノのアリア
9.月の光 (ドビュッシー)
 ヴェルレーヌの詩にインスパイアされた印象派ピアノ音楽の傑作
10.ピアノ・ソナタ第14番≪月光≫~第1楽章 (ベートーヴェン)
 「スイスのルツェルン湖のきらめく波間にただよう小舟」と謳われた幻想的な
11.タイースの瞑想曲 (マスネ)
 様々なCMやドラマに使われたヴァイオリンの名曲
12.ラデツキー行進曲 (J.シュトラウスII世)
 ウィーンのニューイヤー・コンサートの定番
13.歌劇≪ナブッコ≫~行け、わが思いよ、黄金の翼にのって (ヴェルディ)
 サッカー・イタリア・ナショナル・チームの応援歌
14.大序曲≪1812年≫〔終結部〕 (チャイコフスキー)
 ナポレオンのロシア侵攻を描いたスペクタクルな名曲
15.交響曲第9番≪合唱≫~第4楽章より (ベートーヴェン)
 日本の年末には欠かせない名曲

  • 2005-08-28 (日)

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