オーケストラ エレティール第32回定期演奏会 ラヴェル「ボレロ」ほか
Freudeというアマチュアオーケストラ情報のサイトを発見し、ここの演奏会予定に載っていたオーケストラ・エレティールの公演に行ってきました。サイトのチケットプレゼントでチケットをもらえたので、無料です。
アマチュアオケの演奏会に行くのは初めてで、どんなもんなのかなーと不安半分でもありましたが、一言でいって、素晴らしい演奏でした!

写真は開演前のステージ。ハープの後ろにあるのがチェレスタです。右端にあるのはコントラバス。
演目はこちら。
ドビュッシー ノクターンより「雲」「祭り」
ドビュッシー 交響詩「海」
ラヴェル ラ・ヴァルス
ラヴェル ボレロ
フランスの曲が好きなオケなためか、ドビュッシーもラヴェルもフランスの作曲家。「のだめカンタービレ」13巻に合わせたかのような選曲です。ドビュッシーの「海」は、マルレ・オケ定期公演でのだめに「集団食中毒の日ですかネ?」と言わしめた曲。「ボレロ」はニッサン・トヨタが練習しようとしたら指揮者が帰っちゃった曲です。きっと14巻では千秋がばっちり指揮してくれることでしょう。
もちろん、この2曲が主な目的で行ったんですが、他の曲も素晴らしく、たいへん満足しました。ドビュッシーの曲はいずれも管弦楽で風景のイメージを描写した感じの曲で、「海」はCDで聴いてもいまひとつピンと来ませんでした。でもライブで聴くとすごい! 迫力が違います。
「ラ・ヴァルス」はフランス語でワルツのこと。個人的には「大正ロマン」といったイメージのある曲です。これも迫力ある演奏で良かった。
「ボレロ」は、最初から最後まで淡々と続く小太鼓のリズムに乗って、最初は一部の管楽器がソロで主旋律を吹きます。次々と音量の大きな楽器、多くの楽器が参加して音量を増しつつ、ひたすら同じ一定の旋律を繰り返します。最後はシンバルや銅鑼まで入った大迫力で一気に締め、といった曲なんですが、次々と管楽器のソロが続き、非常にプレッシャーのかかる曲だと思います。
実際に途中で明らかにミスしたと分かる部分もありましたが、そこはまあアマオケってことでさらりと流しつつ、これも良かったです。最後のメンバーの挨拶では、約18分の間リズムを刻み続けた小太鼓奏者に、いちばん大きな拍手が集まっていました。皆さん分かってるんですねー。
当然ながら演奏技術はプロに及ばないのでしょうが、私の耳にはプロもアマもよく分かりませんでした。それより気になったこととして、物音をたてるお客が多いように思いました。まあ、子どもも多いし(海外プロオケなどの公演では、子どもお断りも多い)客層が違うので仕方ないとことでしょうか。その点に目をつむれば、アマオケの公演はコストパフォーマンスも高いしとっても良いですね! 来月以降の公演予定もチェックしていこうと思います。
- 2005-09-24 (土)