「のだめ」の名シーンを再現!? ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番をピアノ2台で演奏するための楽譜
「のだめカンタービレ」5巻で、のだめと千秋がラフマニノフのピアノ協奏曲第2番をピアノ2台で連弾するシーンがあります。
本来はピアノ1台+オーケストラで演奏する曲ですが、ピアノ連弾のための楽譜が存在するようです。
ラフマニノフ ピアノ協奏曲 第二番 作品18(2台ピアノ用) 矢代秋雄 編・注解 解説付
posted with amazlet on 06.08.29
矢代 秋雄
全音楽譜出版社 (2005/02/21)
売り上げランキング: 121,336
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ようやく復刊。演奏解説、練習法が秀逸です。全音楽譜出版社のサイトにある解説によると、楽譜はラフマニノフ自身によるオリジナル版とのこと。原本出版社との契約の問題で長く絶版となっていたのが、2004年にラフマニノフ作品の著作権が切れ、復刊となったとのこと。この楽譜があれば、あのシーンが再現できますね(のだめの演奏ができるかは別問題ぽいですが)。
この楽譜はロシアのグートヘイリ社の初版本を元に校訂・編集された、ラフマニノフの演奏と作品の真価を正しく伝える楽譜です。オリジナル版と同様、第1と第2ピアノの奏者が演奏しやすいスコア譜で書かれています。
もちろん第2ピアノのパートも作曲家自身の編曲によるものですが、この第2ピアノは元来オーケストラ部分の音響メモといった性格が強く、ピアノ曲として書き下ろされたものではありません。この版ではより実用的に、かつオーケストラに近い響きを得るために、本楽譜の編者で作曲家の矢代秋雄氏が部分的に編曲しました。これを切り取って実際に使用できるよう巻末に付録として添付しました。
演奏についての解説では、手の大きさや形など、ピアニストそれぞれの事情に合わせて最良の演奏ができるよう、運指や奏法の提案が複数紹介されていますので、専門家からピアノ愛好家まで広くご使用いただけるオリジナル版です。
- 2006-08-29 (火)
