アニメ「のだめカンタービレ」第7回
過去に何回か書いたことがありますが、私はずっとベートーヴェン食わず嫌いでした。中学の音楽の時間に交響曲第5番の聞き比べのようなものをさせられたことがあって、いま考えてもアレは音楽教師の自己満足だったと思うんですが(その前にクラシックの楽しみ方とか、演奏によって同じ曲でもぜんぜん違うこととか教えてくれ!)、そのおかげでベートーヴェンにいいイメージがなかったんです。「のだめ」原作でも第9番、7番、3番、5番とベートーヴェンの交響曲はいっぱい出てきますが、どれも聴こうと思っていませんでした。
ところがドラマの「のだめカンタービレ」では、毎回のオープニングやらドラマのクライマックスやらで何度も第7番を聴かせてくれ、私のベートーヴェン食わず嫌いはすっかり治りました。今じゃ第7番だけで4、5枚CDを持っているし、他もぼちぼち集めています(あんまり聴けていませんけど)。
そんなこんなで、アニメの今回は、交響曲第3番を深く印象づけてくれるかなーとちょっと期待していたんですが、さすがにそんな深くはムリですね。曲にばっかり時間をかけられるわけでもないし。とはいえ、けっこう聴かせてくれて良かったです。いまカラヤンのCDで聴き込んでます。
しかし、原作のストーリーを追うのに必死すぎて、どのキャラも立ってない感じがするのが不安です。深夜アニメなんて原作知ってるマニアしか見ないだろう、みたいな気もしなくもないですが、しかし私の「NANA」知識が深夜アニメのものだけで構成されているなんて例もあり、のだめってなんか薄っぺらくね? みたいな認識をどっかの誰かがしていたらやだなーとか、ちょっと思ってしまいます。
あと、次回予告がだいたいいつも、
のだめがすっとぼけたことを言う
↓
千秋が怒った調子で突っ込み
というパターンなので、千秋になんだか妙にヒステリックな人という印象がついてしまいそうなのが不安です。
- 2007-03-01 (木)