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辻井伸行「ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18」

辻井伸行さんのラフマニノフを買ってみました。指揮は佐渡裕さん、オケはベルリン・ドイツ交響楽団。

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ラフマニノフ 佐渡裕 辻井伸行

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CDの方にはラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番の全3楽章を収録。DVDにはそのスタジオレコーディングの様子と、ボーナス映像としてコンサートの映像からショパンの3曲(幻想曲 ヘ短調、舟歌 嬰ヘ長調、前奏曲 第24番 ニ短調)が収録されています。

CDの演奏では、特別に何か引っかかりは感じませんでした。言い換えれば、けれん味のない、こなれた演奏ということなのではないかと思います。まだ数回しか聴いていないので、もっと聴きこんだら何か感じるものがあるかもしれません。

本作のキモになるのは、DVDの方だと思います。スタジオでのオケの録音風景もけっこう貴重だと思いますが(初めて見ましたが、ものすごい数のマイクが!)それはさておき、この映像が、そのままラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番のダイジェストのような形になっています。

全部で35分程度ある曲を、クラシック初心者が聴き通すのはけっこうしんどいです。でもDVDの映像では、第1楽章と第3楽章のおいしいところを10分程度にまとめていて、これが実に聴きやすいです。第3楽章のクライマックスでは、辻井さんの首の動きと第一ヴァイオリンの上半身の動き、さらに佐渡さんの動きがシンクロしている様子も見え、なかなか圧巻です。のだめファン的には、第2楽章のソロ部分があったらもっと良かったのですが......。

「のだめ」ファンだけでなく、ニュースで辻井さんのことを知って、曲を聴いてみようかな......と思った方にも、安心しておすすめできる内容です。

  • 2009-06-15 (月)