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これは確かにベストな演奏。タスミン・リトルのエルガー ヴァイオリンソナタ op.82

こちらのエルガー ヴァイオリンソナタに魅せられた方のサイトにおいて、「文句なしの同曲ベスト盤」として紹介されているのが、タスミン・リトルによる演奏のCDでした。でも、これは日本ではほぼ入手不能らしく、海外のAmazonを見てみても品切れで、聴いてみたいなあと思いつつ中古ショップを見てみるけれどやっぱり入っていない、という日々を過ごしていました。

ですが、いつのまにか日本のAmazon(マーケットプレイス)で海外の通販業者の出品を扱うようになっていて、入手可能になっていました。以下のリンクから辿れます。


今見ると、なぜかプレミア値段が上がっていますね。私は3月末にウディーブックス(woodys-jp)という業者が出品していたCDを2949円(送料込みで3289円)で注文しました。アメリカからの発送で、正確な日時を忘れてしまいましたが、2週間弱で届いたと記憶しています。

数年越しでようやくの入手となったこのCDですが、確かに名演です。他のCDとは明らかに味わいが違うと感じました。

データを見ると、他の演奏よりも各楽章が数十秒程度長いことに気づきます。聴いてみても確かにゆったりした感じで、細かな情感をじっくりと聴かせてくれる気がします。冒頭の音もけっして刺激的でなく、やわらかく入ってきます。また、弱い音から入るところはしっかりとしたハリのある音です。

うまく表現できなくてもどかしいですが、この演奏を聴いた直後に他の演奏をかけると、セカセカ・キィキィした演奏に聞こえてしまうほど。確かにこれが文句なしのベスト演奏でした。今後、どこかのレーベルが安く出してくれたら嬉しいのですが。

  • 2009-06-07 (日)