本
- TV ANIMATIONのだめカンタービレ 巴里編 OFFICIAL FANBOOK
- このアニメがすごい!EX01「のだめカンタービレ&ノイタミナ徹底解析」
- コンティニュー・スペシャル「のだめカンタービレ」60ページ大特集
- 「あのこにもらった音楽」勝田文
- 新進おもしろ評論家の入門書「クラシックBOOK」飯尾洋一著/CDつき
- 読んでおきたいクラシック♪
- オーケストラ楽器別人間学 茂木 大輔
- クラシックおもしろ雑学事典
- 図解クラシック音楽大事典 吉松隆
TV ANIMATIONのだめカンタービレ 巴里編 OFFICIAL FANBOOK
ずいぶん前に出た本ですが、のだめアニメ巴里編のオフィシャル・ファンブックです。日本編オフィシャル・ファンブックの続編的な内容です。
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五線が引いてあるものと、普通の罫の2冊のメモ帳が付録として付いてきます。本編の内容は、キャラ&声優紹介、背景画など。さらに、のだめオーケストラのインタビュー、巴里編登場曲の作曲家紹介、日本編から通しての作品紹介。
全体的に、ほぼ日本編のオフィシャル・ファンブックと同じノリの本です。ディープなファンにはおなじみの内容ばかりですが、アニメから入る方にはよろしいんじゃないでしょうか。
このアニメがすごい!EX01「のだめカンタービレ&ノイタミナ徹底解析」
ずいぶん前に出た本ですが、今頃になって買いました。全128ページの半分ほどが「のだめ」アニメの特集、あと半分でフジテレビ系深夜アニメ「ノイタミナ」枠の他の作品の紹介etc.といった内容になっています。
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のだめ特集の中身が、なかなか変わっていておもしろいです。アニメ日本編からの作品紹介&キャラ紹介が全体の半分ほどで、その他に「假屋崎省吾が表現する『のだめカンタービレ』」として生け花が載っていたり、巴里編エンディングテーマのヴァイオリニスト・宮本笑里さんのインタビュー、トリノ五輪でラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番を使ったフィギュアスケートの村主章枝さんインタビュー、あと、千秋や裏軒のレシピ紹介なんかがあります。
いちばん興味深かったのは、「のだめ」のアドバイザー(?)でもあるN響オーボエ奏者の茂木大輔さんによる、キャラ評と作品評。この方がのだめに関して書いた文章を読んだのは初めてなのですが、うーんなるほどと唸りました。ほかでも書かれているのでしたら、読みたいです。ちなみに、キャラ診断は「多賀谷彩子」タイプでした。
のだめだけが目的で買うには割高かなーという感はありますが、ユニークな企画で楽しめました。
コンティニュー・スペシャル「のだめカンタービレ」60ページ大特集
えー、イラストは特に描き下ろしじゃないですね。表紙のこの絵はコミックス8巻のカバー裏ですね。
上野樹里さんと玉木宏さんのインタビュー、二ノ宮先生と「もやしもん」の石川雅之先生の対談など、この本じゃないと読めない記事があるので(逆に、アニメの全話紹介とかはどーでもいいですが)、のだめブームをちょっと振り返る的な感じで読むと楽しいです。上野樹里さんインタビューにあった「真澄ちゃんのアフロは大中小ある」ってホント!?
「あのこにもらった音楽」勝田文
いい作品なんだけど、これといって力を入れて語るべきポイントがない、というタイプの作品について感想を書くのはとても難しくて、言葉の限界を感じてしまいます。
白泉社 (2003/09/05)
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「あのこにもらった音楽」のテーマは、何も変わらず、大切な人のそばで、そのままでいることの幸せ、なんだな~と読みました。
新進おもしろ評論家の入門書「クラシックBOOK」飯尾洋一著/CDつき
文庫本のオビは二ノ宮知子先生のイラスト。シングルCDがおまけについていて、収録曲は「のだめ」のアドバイザーやドラマ版音楽監修としておなじみ茂木大輔さんによるセレクションと、のだめファン的にはべらぼうに豪華なのに、お値段控えめ730円(税込)と、素晴らしい本が出ていました。
著者の飯尾洋一さんは、音楽雑誌の編集などを長く経験されてきた音楽評論家で、CLASSICAというサイトも運営してらっしゃるそうです。
三笠書房
売り上げランキング: 5901
中身は、クラシックの作曲家40人の紹介がメイン。ちょっとしたおもしろエピソードや代表曲の紹介、というとよくある本みたいに思われますが、そこいらのクラシック入門書に輪をかけて柔らかいし、面白いし、分かりやすい。バッハやモーツァルト、ベートーヴェンなど、この手の評伝はもう何本も読んだような有名人についても、ちょっと新しい切り口からの魅力を見せてくれます。まだ1/3ほどしか読んでいませんが、続きもとても楽しみです。
読んでおきたいクラシック♪
のだめ人気に乗じたムック本の1冊、といった趣。この本はマンガ版を軸にして、作中に出てくる楽曲や作曲家、音楽用語などについて解説しています。ためになり、しかし難しすぎず、のだめを読んで、クラシックを聴いて、もうちょっと知りたいな、なんて人にはちょうどいい内容だと思います。なお、ドラマ版の映像は一切ありません。
そのほか、ヴァイオリニストの高島ちさ子さん、ドラマ版のさくらちゃん役・サエコさん、二ノ宮先生のインタビューもあります。それから「のだめ」以外のクラシックまんがの紹介もあり、けっこう知らない作品もありました。
密度が高く、楽しく読める誌面で、とても丁寧な編集がされています。編集に関してはだいぶやっつけ感の漂うヤマハミュージックのムックと比べて、こちとら誌面に情報詰め込んでナンボなんじゃあ! という英知出版の底力を感じました(妄想の中で)。いい本です。
オーケストラ楽器別人間学 茂木 大輔
「のだめカンタービレ」単行本の巻末に取材協力として名前も載っている、茂木大輔氏の本「オーケストラ楽器別人間学」を読みました。
新潮社 (2002/08)
売り上げランキング: 13,056

ありそうでなかった、楽団員必携の書
茂木節炸裂!!彼の観察力に誰もがうなずき笑う!
これはおもしろすぎて困る!オーケストラの楽器が人格にどういう影響を及ぼすか、また、どんな人格の人がどんな楽器を選ぶか、ということについて、延々と茂木氏の考察やうんちくがつづられた本です。
「のだめ」ファンが「のだめ」の副読本として読む価値は、あまり高くありません。指揮者(千秋)とピアニスト(のだめ)がいませんし、本書にあるオーボエ奏者像から黒木くんのイメージ、チェロ奏者像から菊池くんのイメージが浮かぶ、というわけでもありません。
実際にコンサートに行き、オーケストラを生で見るようになった人なら、ずらりとステージに並んだ面々を見ながら「あのバイオリン奏者はこういう人に違いない」とか、「あのティンパニの人は、こんなこと考えてステージに立っているんだろうな……」とか、いろいろと妄想を膨らませて楽しむのに役立つでしょう。
そこまでクラシックにはまったら、ちょっと読んでみてほしい本です。オーケストラの人や楽団員に知り合いがいる人なら、さらに別の楽しみ方ができるでしょうね。ちなみに、私は途中で2、3回寝ました。本文の分析は表にしてみたらかなり薄くまとめられそうな内容で、ちょっと文章が冗長です。
クラシックおもしろ雑学事典
クラシックに関して、分厚くて難しい解説書は多数あります。でも、そんなのを読んでも疲れるだけだろうとハナっからあきらめた私は、気軽に読めるトリビア的な本を買ってます。
あちこちの豆知識をピンポイントで仕入れておくと、あとで本格的なクラシックの本を読むことがあったときにも、「ああ、これはアレだな」とか、「この人といえばあのエピソードだな」てな具合に記憶が結びついて、退屈せずに楽しめますよ、たぶん。
ヤマハミュージックメディア (2002/10)
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通常4~6週間以内に発送

クラシックのトリビアネタがいっぱい!最近読んだ本はこちら。作曲家、曲、楽器、演奏家などの章ごとに、コラム的な短文がまとめられています。たとえば「どうしてこんなにたくさん書けたの? 多作な作曲家」という興味深いものから、「子供20人! 艶福の天才作曲家バッハ」という下世話なものまで。
音楽用語の解説整理番号のいわれなんかは普通にためになりますし、「呪いのヴァイオリン」なんて話まであります。また指揮者や演奏家、コンサートについての話は、クラシックコンサートになじむために役立つでしょう。
しかし、クラシックのトリビア本の困ったところは、これで知識を仕入れても話す相手がいないことですね。「のだめ」を貸す→初心者にもなじみやすいCDを貸してクラシックに興味を持たせる→コンサートなどにもつれていってみる、といった長い下準備を経ないと、聞かせる相手ができません。
まあ、とりあえずは誰に話すでなくても個人的に楽しみたい、という方におすすめです。
その他、似たようなクラシックの雑学本。
インプレス (2003/12)
売り上げランキング: 174,454
通常3日間以内に発送

本文とは関係ない『文字の記憶テスト』にはまりました。これはCD-ROM百科事典のプレビュー版がついて、楽曲データが聞ける本(いわゆる普通のCDではありません)。
シチュエーション別に曲が紹介されていて、「のだめカンタービレ」の登場曲では、たとえば「クラシック通をきどれる名曲」としてラロの「スペイン交響曲」やロッシーニの「セビリャの理髪師」が紹介されていたり、ベートーヴェンの交響曲第3番が「人生を考える、哀愁で勝負できる名曲」、第5番が「テンションを高められる、集中力が高まる名曲」として紹介されていたりします。
図解クラシック音楽大事典 吉松隆
私がネタ本にしている一冊です。「クラシックって何?」という超初心者が読むのに、ちょうどいいレベルの内容。曲名の後ろにつく「うんたら長調/短調」や「op」の意味とか、オーケストラの楽器の紹介とか、オーケストラの舞台裏的なものも解説されています。
作曲家である吉松隆氏のイラスト(ラクガキと呼ぶのがふさわしそうなモノ)と簡単な解説で構成されていて、「クラシックの本」なのにまったく堅苦しさがありません。「のだめカンタービレ」の副読本として、おすすめできます。
学習研究社 (2004/04/28)
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通常24時間以内に発送

楽しく見ながら音楽通に…
30分で「にわかクラシック通」になれる!こちらはまだ未入手ですが、続編が出ているようです。
学習研究社 (2004/11/23)
売り上げランキング: 8,409
通常24時間以内に発送
吉松隆氏のホームページでイラストを見ることができます。こんなの↓


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